今更ながらMUNINを導入してみた

今更ながらMUNINを導入してみた。前々から気にはなっていたが、きっかけは2つ。最近届いたSoftware Design (ソフトウェア デザイン) 2012年 11月号で特集が組まれていたから。そして、もう1つは演習室の NFS まわりでトラブルが発生したから。
出入業者などと組んでトラブルの再現を試みたが、そういう時に限ってトラブルは発生しない。サーバまわりの設定を変えて様子を見る、トラブルの発生した授業にSEが立ち会うということになったが、発生時の記録を後から確認したい。そういう用途にも使えそうなのが MUNIN だった。
ちなみに、件の演習室の寿命はあと4ヶ月。今年度の授業終了と同時にリプレース作業を開始してサーバもクライアントも入れ替える予定ですでに入札も終わって落札業者に発注もかかっている状態。後はトラブル無く天寿を全うしてほしいときに限ってこういうトラブルが発生するもの。当面は MUNIN でモニタしつつトラブルの原因を潰す日々になりそう。短期間に9台*1のサーバにmunin-nodeをインストールしたが、結論として判ったのは、やっぱり Windows Server は面倒だったということ。

Software Design (ソフトウェア デザイン) 2012年 11月号 [雑誌]

*1:7台のGNU/Linuxと2台のMicrosoft Windows Server