ソフトバンクショップの``おまけ''が``おまけ''ぢゃなかった詐欺だったけど``おまけ''になった
これは近所のソフトバンクショップのとある店員の問題なので、どこも同じ対応するとかどこも同じ問題があるわけではないと思う。
ことの起こりは Softbank Mobile がiPhone 4 や 3GS ユーザの残債を毎月キャッシュバックで清算、16GのiPhone 4S なら実質無料*1で機種変更*2できるのに乗ったこと。11月23日に16Gの黒を予約したら、12月3日の朝に SkypeIn に着信があっていつ来るかと聞かれるので「今から行く」って手続きをした。契約そのものはSIMのサイズが小さくなるとか、ホワイトプランがホワイトプラン(N)になる程度で終わり。「いまなら、iPad2 が(通信料)無料ですよ」とか「モバイルWiFiルータのセットがお得ですよ」とか全部お断りした。最後に出してきたのが問題の「ケースと充電スタンドとBluetoothのヘッドセットただです」という話。いや、ケースつけないし1台としかコネクション貼れないヘッドセット使わないし、まぁ充電スタンドぐらいは使うかもしれないけど断った。「ただです」とか「つけてもつけなくても値段変わりません*3」とか「もう、ただで持っていってください、ってようなもんです」というので全部黒をもらうことにした。
もらった書類を自宅で見直すと、まったく説明のなかった``個別信用購入あっせん契約申込書''では、おまけ3点がおまけでなく割賦で購入したことになっていて月額2,350円(24回で56,400円)になっている。本来は月額1,920円*4(24回で46,080円)のはず。スタンドが月額100円、ヘッドセットが月額220円、ケースが月額110円の割賦購入になっていた。
「ただです」のはずが実は購入でしっかり代金が請求されるって話になっているので、再度店舗へ。
「ただで持っていってくださいって言われたからもらったが購入したことになってるやないの、これって詐欺ですか」と聞くと店長は「店員の説明不足です」との回答。「いえ、何度もただって確認して、つけてもつけなくても代金変わりませんっていいましたよ」ってことで IVR とか カスタマーセンターとか GINIE*5とかに連絡して割賦代金を iPhone 4S 16G のみの月額1,920円に修正させた。途中、本社に「スタッフが間違った説明をして割賦をつけてしまったので……」と説明するのでツッコミをいれて「スタッフがお客様をだまして契約したので……緊急に割賦契約の変更をお願いしたい」と説明させた。本当に割賦額が変更されているかどうかは2月に請求がこないと確認できないので、カスタマーセンターから「万一おまけとして渡した商品の代金が請求された場合は速やかに返金する」という社印付き書類が送られてくる予定になった。
店舗とカスタマーセンターなどとのやりとりは基本音声通話なんだけど、「東芝のT」とか「ディズニーのD」とか言うのが非常に気になった。TはTango、DはDeltaぢゃなかったっけ。
