デジアナ変換

我が家のテレビジョン受像機は未だに陰極線管*1を使ったタイプ。当然、アナログのラジオ部しか搭載していない。いつも画面の右上には``アナログ''のスーパーインポーズ、下には「早くしないと放送見えなくなるぞ」の脅しが出てたのに、今日はその脅しがない。画面をよく見ると、右上には``アナログ''ではなく``デジアナ変換''の文字列があった。ケーブルテレビ局が地上波デジタル放送を独自にデコードして旧来のアナログ放送の周波数(VHF含む)で再送信するってサービスですな。これでしばらく(2年ぐらい!?)はいまのテレビジョン受像機が使えそうである。
いちお、外付けの地上波デジタルの受信機兼ハードディスクレコーダはあるのでアナログ停波しても問題はないけど、複数の装置の電源入れたりが面倒なのよね。

*1:CRTとかブラウン管とか呼ぶこともある