837Tの怪

837Tは住吉駅を16分遅れで発車した。そもそもの原因は車内(最後部車両)で迷惑行為があり、その確認に手間取ったこと。
乗客の一人が車掌に車内で迷惑行為があったと告げたことが事の始まり。ただし、加害者も被害者も住吉で下車したとのこと。問題は、下車したはずの加害者と被害者が(一ヶ所しかない)改札を出てないし、車内にもいないし、ホームにもいないこと。引き継ぎの駅係員も現れず、結局確認が終わったことにした*1ようで、発車した。結局、乗客の多くが携帯電話で「電車止まっちゃった」な連絡をやりだして車内が騒然としただけの16分間だった。

考えられる筋書き

  • ありもしない迷惑行為を通報した。立っている客も多いなかで、存在しない事件をでっちあげるのはむずかしいかも。
  • 実はカップルがいちゃついてたのを、迷惑行為と勘違いしただけ。
  • 実は``迷惑行為ごっこ''だった。

考えられない筋書き

  • 加害者か被害者のどちらか、もしくは両方が転送収容された。
  • 実はホログラムだった。
  • 護身用Varon-T Disruptorが利用された。

*1:国鉄時代のトキマル、逆説的なモノマルかも