Apple Store で判ったこと

iPhone等のドックコネクタ付きのものはコネクタに異物が入ることがあって、導電性の異物の場合内部の回路を破壊する可能性がある。HTC等の端末だと USB Mini-B だったりするので、それよりも異物に注意が必要。ケーブル刺す前に異物を吹き飛ばすという、ファミコンカセットを本体に刺すのと同じ作業が必要。ライト付きの倍率の高いルーペを用意してあるということは、この手のトラブルは結構あるのかもしれない。
iPhoneの修理等の場合、Apple Store に行った場合と、(地理的・時間的・移動費用的理由で)Softbank Shop に行った場合は対応が全然違う。特に修理費用の差が大きい。``あんしん保証パック''に入ってない場合は契約時に遡って加入したことにしてその費用*1を払った上で、軽度な故障は2万円を越える額、重度な故障は5万円を越える額が必要。しかも、故障の度合いの判断はひび割れが枝分かれしているかどうかで判断。「Apple Storeにだと無料かもしれませんが、うちでは2万...」と言われる。
Apple Store が国内に7店舗しかないんだから、Softbank Shop でもう少しまともな対応をして欲しい。まぁ、Softbank Shop も直営店はわずからしいが。今回は、学生さんのiPhoneのトラブルでサポート関係を傍で見ることができて勉強になった。

学生のiPhone 3GSが起動しなくなった(充電を開始したとたんに電源が落ちた)ので、Apple StoreGenius Bar まで校外学習に出かけた。

*1:498円x加入月