思へば遠くへきたもんだ

今回 Lignux のインストール時にはじめてディュアルブートの設定をした。最初に使ったノート型PCは Epson の PC-286Note*1 OSはEpson版のNEC互換MS-DOS東芝J-3100SSW01*2 OSは東芝PC-DOS を経て IBM ThinkPad220 OSはIBM-DOS/V 5.0。
この後、東芝版SparcStationを使っていて東芝系の営業さんが良く来ていたので、DynaBookシリーズ(途中でLibrettoもあり)にGNU/Linux (Slackware +JE)が続いた。当時はFDでブート*3したり、HDDをデスクトップに入れてインストールしたりと、インストールする方法もさまざま。そういえば、NotePCでMicrosoft Windows を動かしたことは一度もなかった。
今回、Ubuntuを内蔵HDD(最近は、*4外付USB-HDD)にインストールするのに、パーティションの変更がマウスのドラッグでできてしまうということで160Gbyte中30GbyteほどMicrosoft Windows Vistaに残した。ただし、Windowsを一度も起動していないので間違って起動すると初期設定からやることになる。
以前は GNU/Linux をインストールするのが大変で、解説本はインストールが中心。インストールすると達成感が味わえて、「じゃ、次はこのディストリビューションのインストールに挑戦!!」という笑い話のようなこともあった。今はインストールはお手軽、後はどう使うかが話題になるようになった。

*1:286と付いているがCPUはV30

*2:J-3100SS001(いわゆるDynaBook)の白色判

*3:Boot DiskとRoot Diskがあったりする

*4:いわゆる石井システム