Plots32 on Lignux

ボスとボス周辺から来るファイル(グラフ)が Plots32 で作成されたもので、このファイルを Lignux で如何に扱うかが問題だった。同じ作者のtopazもあるがファイルに互換性がない。
最近、Wine のバージョンがあがっているので、こちらを試してみた。Wine は apt でwine と wine-dev をインストールPlots stationからPlots32とplv2epsを入手。
$ wine plots32.exe
で Plot32を起動。これでグラフの編集もできた。ファイル(F)→エクスポート(E)で、Plots 32 Vector Format 形式でファイルに保存。
$ wine plv2eps.exe foo.plv > foo.eps
で EPS形式に変換できるので、TeX にも張り込める。これでグラフの処理のために OS を切り替える手間が不要になった。
ちなみに、Wine のバージョンは 0.9.33。