ニュースのことはニュースで

昔は、NetNews に投稿した話題の返事やお礼は NetNews に投稿するもので、email で返事するユーザには「ニュースのことはニュースで」とツッコミが入ったものだった。email の返事は email で、NetNews の follow は NetNews にというネチケットが存在していた(過去形なのか!?)。
これはもっと古い話では、レターヘッドや封筒には住所は書くが電話番号は不要である。なぜなら封書で送ったことに対する返信は封書で行のうべし、というのが作法である。返事する側の都合で違うメディアを使うのは先方に失礼ということ。
最近は、メールで質問しても(そんな急な話でないのに)内線電話で返事が来る*1ことがあって困惑する。もっとも事務サイドでも「まぁ、電話に出ない先生も何人か居られるようですね」と内線電話に出ない教員の存在を認識しているやうである。

もっとも私は、メールなしでいきなり電話がかかってくると失礼だなと思うくらいメールを使うことが多いので、不便さが感じられないだけかもしれません。

*1:大抵の場合は出ませんが